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福祉事業

保健事業

健康管理事業

組合員や被扶養者の健康管理に役立てるための事業を行っています。

特定健康診査・特定保健指導

特定健康診査(特定健診)

「特定健診」は、メタボリックシンドロームに着目した健康診査です。心臓病や脳卒中、糖尿病の合併症などにより血管疾患の危険性を高める「メタボリックシンドローム」に早期から対応するために、40〜75歳到達までの方を対象として、医療保険者(共済・国保・健保)の責任で行われます。

1 受診方法
(1) 組合員
  事業主健診又は共済組合が実施する人間ドックを受診することで、特定健診を受診したことになります。
特定健診の結果、メタボリックシンドロームのリスクのある方に、特定保健指導を行います。
なお、職場の健康診断の対象でない短期組合員で人間ドックを受診しない方は(2)イの案内をします。
(2) 被扶養者及び任意継続組合員
  被扶養者と任意継続組合員は、次のアからエのいずれかを受診することで、特定健診を受診したことになります。
  共済組合が実施する人間ドックを受診
   
  • 人間ドック(1日コース又は1泊2日コース)は、受診募集期間内(前年度の1月)に申込みが必要です。
  • 人間ドック(巡回コース)を受けられる場合がありますので、詳しくは各所属所共済組合担当者にご確認ください。
  • オプションで婦人がん検診、及び前立腺がん検診を受診した場合、がん検診助成後の額で受診できます。
  アの人間ドックの申込みがない方に、次のイからエのご案内を7月頃、自宅に郵送します。いずれかひとつを選んで、健診を受けてください。
  「特定健康診査受診券(セット券)」で受診
   
  • 郵送するご案内に同封の「特定健康診査受診券(セット券)」を使用して、指定の医療機関で受診してください。
    受診の際は、同封の「受診券」及び「質問票」と、ご自身の「組合員証等」をお持ちください。なお、受診する場合は、ご自身で医療機関に予約が必要です。
  • 受診にかかる費用は、無料です。
  • 一部の医療機関において、特定健診の結果、特定保健指導の対象となった方について、健診当日に保健指導を受けていただけます。
  • 詳細は、郵送する案内文書をご覧ください。
<特定健康診査・特定保健指導医療機関一覧>
三重県 北海道 東北 北信越 関東
東海 近畿 中国 四国 九州
  共同巡回健診(女性のみ)を受診
   
  • ご自身で申込みが必要です。
  • 近隣県内の各会場で、設定された日から選択して受診できます。(人数制限等により希望に添えない場合があります。)
  • 特定健診の検査項目に心電図検査・眼底検査・大腸がん検査等をプラスした充実した健診です。
  • 詳細は、郵送する案内文書をご覧ください。
  • オプションで胃がん検診・婦人がん検診を受診した場合、がん検診助成後の額で受診できます。
  パート先等の健康診断を受診
   
  • パート先等で健康診断を受診した場合、健診結果等を共済組合に提出していただいた方に1,000円分のQUOカードをプレゼントします。
  • 下記の①〜⑤の要件を全て満たした被扶養者の方(共済組合の人間ドック受診者を除く。)が対象となります。
    「特定健診受診券(セット券)」を使用していない。
    令和5年4月1日以降、パート先等で健康診断を受診した。
    所定の「特定健康診査質問票」の全ての事項を記入した。
    健康診断結果に特定健診の検査項目が全て含まれている。
    ①と③の質問票と④の健診結果を共済組合へ送付した。
  • 詳細は、郵送する案内文書をご覧ください。
メタボリックシンドロームとは?

メタボリックシンドロームとは、腹部の内臓の周囲に脂肪がたくさんついて、その上、血圧が高い、血糖値が高い、血中の中性脂肪が多いなどといった症状が2つ以上重なった状態です。

これらの症状が重なると動脈硬化を促進し、心臓病や脳卒中などの重い生活習慣病に進む危険性がとても高くなるので、早い段階で改善することが大切です。

健診を受けて早めに見つけ、早めに生活習慣を見直しましょう。

特定保健指導

特定健診の結果からメタボリックシンドロームの該当者又は予備群と判定された方に、保健師等からそれぞれのレベルに応じた保健指導を行います。

また、40歳未満の若年者についても、メタボリックシンドロームのリスク保有者を対象に保健指導を行います。

動機付け支援

保健師等による1回の個別面談指導を行い、3か月以上経過後に実績評価を行います。

積極的支援

保健師等による2回の個別面談指導と電話・メール・手紙等による支援を行い、4か月以上経過後に実績評価を行います。

動機付け支援相当

2年連続して積極的支援に該当した方のうち、前年度の特定保健指導を終了した方で、今年度の健診結果が一定要件以上改善している方を「動機付け支援相当」とし、動機付け支援と同じ内容の支援を行います。

動機付け支援相当に該当するのは、以下の2つの要件を全て満たした方です。

前年度に積極的支援に該当し、積極的支援を終了した方。
今年度の健診結果が、前年度に比べて次のとおり減少している方。
  • BMI<30の場合…腹囲1.0cm以上かつ体重1.0Kg以上減少している方
  • BMI≧30の場合…腹囲2.0cm以上かつ体重2.0Kg以上減少している方
1 実施方法
(1) 組合員
   特定保健指導の対象となった方に、共済組合から所属所経由で特定保健指導の案内をし、共済組合が契約する業者により特定保健指導を実施します。
(2) 被扶養者
   特定保健指導の対象となり、人間ドック及び特定健診当日に保健指導を受けていない方に、共済組合から直接案内をします。
   被扶養者・任意継続組合員用 特定健康診査・保健指導医療機関一覧

人間ドック及び脳ドック

1 実施方法等
内容 対象者 受診者負担金
及び検査項目
備考




1泊2日
コース
満40歳以上の組合員及び被扶養者 令和5年度

※参考
(令和4年度)
いずれか1コースのみ受診できます。
1日
コース
  • 満35歳以上の組合員及び被扶養者
  • 満35歳未満の組合員
    ただし、医療機関の受診枠を超えた場合は、満35歳以上の組合員の申込みを優先します。
巡回
コース
組合員及び被扶養者
脳ドック 満40歳以上の組合員及び被扶養者 3年に1回受診できます。
2 実施時期(令和5年度)
令和5年4月から令和6年3月までの間に受診できます。
受診指定日を変更するときは、速やかに申込みをした医療機関に連絡してください。
医療機関の状況や申込み時期により、希望する月に受診できない場合があります。
3 利用するときの手続き

募集期間中に、所属所を経由して申し込んでください。

任意継続組合員は、直接、共済組合にお申し込みください。

医療機関からの決定通知により、指定日に受診してください。

(1)人間ドック(1泊2日コース・1日コース )
  • 提出書類:人間ドック受診申込書
  • 受診方法:医療機関から送付された必要書類と組合員証等(保険証)を医療機関の窓口に提出して、受診してください。
  • 受診者負担金:受診当日、医療機関の窓口でお支払いください。
(2)人間ドック(巡回コース)
  • 提出書類:所属所担当課にお尋ねください。
  • 受診方法:所属所の指示にしたがって受診してください。
  • 受診者負担金:後日、医療機関から所属所へ請求されます。
(3)脳ドック
  • 提出書類:脳ドック受診申込書
  • 受診方法:医療機関から送付された必要書類と組合員証等(保険証)を医療機関の窓口に提出して受診してください。
  • 受診者負担金:受診当日、医療機関の窓口でお支払いください。

がん検診に係る助成

1 がん検診の種類
健診内容 助成額(上限) 対象者
胃がん検診 3,000円 組合員
被扶養者





子宮がん検診
(細胞診・超音波)
3,000円




触診 3,000円
超音波
X線
触診+超音波
触診+X線
超音波+X線 6,000円
触診+超音波+X線
前立腺がん検診 1,500円
2 助成金の請求方法
請求するときは、所定の請求書に所属所長などの所要の証明を受け、これに検診に要した費用の領収書を添えて共済組合に提出してください。
なお、領収書は、検診の種類や金額の内訳が記載されたものとします。

<注意>

市町が行う検診及び一般の医療機関での検診が助成の対象となります。
胃がん検診について、共済組合が実施する人間ドック(1泊2日コース・1日コース)の受診時に胃部X線検査から胃カメラ検査に変更した場合の差額は、助成の対象となりません。
婦人がん検診は、X線(マンモグラフィ)と超音波(エコー)検査をそれぞれ1回の検査とみなして助成の対象とします。HPV(ヒトパピローマウィルス)検査、卵巣がん検査は対象外です。
子宮がん検査は、子宮頸がん検査と子宮体がん検査で二つ同時に受診した場合は、1回の検査とみなします。
前立腺がん検診について、腫瘍マーカーセット等で受診し、前立腺がん検診の額が不明なものは、助成の対象となりません。
領収書は検診の種類や金額の内訳が記載されたものが必要であるため、記載がないものは受診機関で記入してもらってください。
共済組合が実施する人間ドックの受診時にオプションで婦人がん検診及び前立腺がん検診を受診した場合、助成後の金額で受診できますので、助成金の請求手続きは必要ありません。ただし、市町のがん検診クーポン券等を使用する場合は、請求手続きが必要です。
なお、クーポン券等の取扱いは医療機関によって異なるため事前に各医療機関にお問い合わせください。
被扶養者が共同巡回健診(女性のみ)の受診時にオプションで胃がん検診及び婦人がん検診を受診した場合、助成後の金額で受診できますので、助成金の請求手続きは必要ありません。

がん検診助成金請求書

PET‐CT健診

がんの早期発見に力を発揮するPET‐CT健診が割引料金で受診できます。

四日市羽津医療センター「健康管理センター」 電話059-331-1211
塩川病院 (鈴鹿市)「三重先端医療PETセンター」 電話059-378-1417
検査内容や料金等の詳細は、直接病院にお問い合わせください。

電話・Web健康相談

1. 24時間電話健康相談・メンタルヘルスカウンセリング

相談料・通話料とも無料で、携帯電話からもご利用いただけます。(メンタルヘルスカウンセリングサービスは9:00〜22:00)

2. 面談カウンセリング

全国各地にあるカウンセリングルームで、面談によるカウンセリングを受けていただけます。(一人年間5回まで無料です。)
(予約受付時間は平日9:00〜21:00、土曜日9:00〜16:00 日・祝日・12/31〜1/3を除く。)

3. オンライン面談カウンセリング

面談カウンセリングの利用が難しいという方にご利用いただけます。(一人年間5回まで無料です。)
(予約受付時間は平日9:00〜21:00、土曜日9:00〜16:00 日・祝日・12/31〜1/3を除く。)

4. 電話継続カウンセリング

面談カウンセリングのご利用が難しいという方にご利用いただけるもので、電話カウンセリングにおいて同じカウンセラーが継続して対応させていただくことが可能なサービスです。(一人年間5回まで無料です。)
(予約受付時間は平日9:00〜21:00、土曜日9:00〜16:00 日・祝日・12/31〜1/3を除く。)

5. Webカウンセリング

下記のアドレスにアクセスすることにより、サービスをご利用いただけます。
URL https://consult.t-pec.co.jp/service/login

電話番号、WebのID及びパスワードは、共済組合保険課健康係にお尋ねください。
組合員と配偶者及び被扶養者の方々がサービスをご利用いただけます。
2、3、4のサービスは、初回利用時にいずれかを選択していただき、その年度中はカウンセリング方法を変更できません。
このサービスは三重県市町村職員共済組合がティーペック株式会社に業務委託をしています。

介護支援助成

組合員が、家族の介護を行うための介護休業を取得することにより、給料の支給を受けない場合の経済的な支援を行います。(雇用保険法による介護休業給付又は共済組合の介護休業手当金の支給を受ける場合を除く。)

給付日額は標準報酬日額(標準報酬月額の22分の1相当額)の67/100

時間単位の取得の場合は、7時間45分で1日とする(1日に満たない端数は切り捨てる。)

  • 90日を限度とする。
  • 給付日額の上限は、介護休業手当金の上限と同様

介護支援助成金請求書

 

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