復興特別所得税に関するお知らせ

平成23年11月30日に成立した「東日本大震災からの復興のための施策を実施するために必要な財源の確保に関する特別措置法」に基づき、平成25年1月1日から平成49年12月31日までの25年間、預金利息の所得税額に対して2.1％の「復興特別所得税」が課せられることになりました。

これにより、共済貯金の利息についても次の税率により計算されます。

＜税率＞

～平成24年12月31日

平成25年1月1日～平成49年12月31日

20％

（内訳）
所得税		15％
住民税		5％

20.315％

（内訳）
所得税		15.315％（※）
住民税		5％

（※）復興特別所得税分　15％×2.1％＝0.315％
15％＋0.315％＝15.315％

＜注意点＞

利息の計算期間等にかかわらず、平成25年1月1日から平成49年12月31日までの間に支払う利息に対して、20.315％で計算されます。共済貯金の利息は、毎年3月・9月に半年複利の計算をしているため、平成25年3月（平成24年10月～平成25年3月分）は、増税後の率で計算することになります。
少額貯蓄非課税制度（マル優）の適用を受けている場合は、復興特別所得税は課税されません。